主要用途 | 病院 |
所在地 | 長崎県長崎市 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
規模 | 地上3階 |
延床面積 | 4,010.55㎡ |
竣工 | 1982年11月 |
主要用途 | 病院 |
所在地 | 長崎県長崎市 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
規模 | 地上3階 |
延床面積 | 4,010.55㎡ |
竣工 | 1982年11月 |
高度制限地区のため階高を高くとれず、その制約のなかで如何に機能を満足させるかが計画の一つのポイントでした。半地下や屋階の有効活用・天井設備配管をバルコニー下に廻すなど平面計画。設備計画両面にわたる工夫により解決しています。 また、省エネ対策としてバルコニーを設けルーバーを付けることで熱負荷の軽減を図りました。 意匠上は、長崎らしさを取り入れることを意図し一部に有田焼きのタイルや諫早の砂岩を使用し、中庭にはユーゴスラビア在住の彫刻家長瀬氏の手になる、海をテーマとした彫刻を据え病院のシンボルとした。